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文京支社 新設備導入

自動無線綴機(BQ−270V)、モノクロ・オンデマンド・パブリシング・システム(富士ゼロックス D125)
カラー・オンデマンド・パブリシング・システム(富士ゼロックス VERSANTTM 2100 PRESS)

自動無線綴機(BQ−270V)
長年使用してきた設備の老朽化により、今回、「自動無線綴機(BQ-270V)」を導入しました。
新機種の特徴としては、「背厚」、「表紙まわり」、「のり」の量を自動設定、またはタッチパネルでの数値入力を行うことができ、セッティングにかかる時間を大幅に短縮することができます。

また、この設定は保存することができるため、製本作業の途中に、別物件の製本作業に切り替えることが可能となり、急ぎの案件の製本にも対応することができます。

 

モノクロ・オンデマンド・パブリシング・システム(富士ゼロックス D125)
今まで使用してきたモノクロ・オンデマンド機「Nuvera」に代わり、現状使用している、4127の後継機である「富士ゼロックス D125」を導入しました。
4127同様に用紙の大容量スタック(A3 上質44.5Kなら4000枚)を装備しています。
これにより従来、4127 1台のみで夜間出力を行ってきましたが、今後は2台体制で行うことができることになり、大幅な印刷効率のUPが望めます。

カラー・オンデマンド・パブリシング・システム(富士ゼロックス VersantTM 2100 Press)
今まで使用してきたカラー・オンデマンド機「DC8000」に代わり「富士ゼロックス VersantTM 2100 Press」を導入しました。
一番の特徴として、「DC8000」がトナー印刷後にオイルを吹きかけ、光沢を出していたのに対し、今回はトナー自体にオイルが混ぜてあるため、マット系の自然な仕上がりにすることができます。
また今回一番の売りとして、従来オフセット印刷でしか対応できなかった「封筒」のオンデマンド印刷が可能になり、最低1枚〜100枚の小ロットの発注にも対応できるようになりました。
オンデマンド機も併用して作用ができることによって、一人のオペレーターが同時に封筒と冊子を印刷するなど、より一層の作業効率化が期待できます。

 
 
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